Pink Tech シリコンバレー

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眠いときはこれ!?吸入カフェイン


 タイムマガジンで見つけた、新しいタイプの吸入カフェイン「Aero Shot(エアロ・ショット)」コーヒーやレッドブルなど色々なカフェインの取り方はありますが、これは今までにない吸い込むタイプです。

 見た目は電池に似たプラスチックケース。上部についている穴から、微粒状のカフェインを舌の上に吸い込んで摂取します。味はライムフレーバーで、ノンカロリーシュガーが入っているので甘くなっています。作ったのはハーバード大生体工学教授のデイビッド・エドワード氏。吸入薬や吸入ワクチンに詳しい先生です。
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 手元にないのでYoutubeでAero Shotを吸う様子を見てみたのですが、皆さん初めての体験なので微妙な表情…。すーっと吸った後、表情をしかめて、ゲホゲホとむせる人が多かったです。確かに粉を吸う機会って、あまりないので戸惑いますよね。

 これ一本で3回くらい吸えます。そして気になるカフェインは1本で約コーヒー一杯分。売りはコーヒーよりも早くカフェインが効き、即効性があるところだそうです。値段は一本3ドル(約240円)です。

 うーん、スタバのコーヒーと同じくらいの値段でしょうか。ちょっと高いですね。徹夜の時など、一気に効果が欲しいときに良いでしょうか。カフェインを吸うって何か怖いんですが、見つけたら一回は試してみたいです。

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by katoyasuko | 2012-02-29 16:45 | マーケティング

トレンド:子供のおもちゃもデジタル化


ニューヨークタイムズが、子供のおもちゃのデジタル化を伝えています。私の子供の頃のおもちゃと言えば、ドンジャラやホッピング、シルバニアンファミリーなどでした。(懐かしい…。若い人は知らないかもしれませんね。)

 現在は、おもちゃもデジタル化・テクノロジー化していて、昔ながらの子供のおもちゃにひとひねり加えたようなものが続々と登場しているそうです。

 女の子に人気の人形Barbieは、ボディーに動画が取れるカメラを装着。撮った動画はコンピューターにアップロードしたり、友達とシェアしたりすることができます。
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(写真はhttp://www.barbie.com/videogirl/のキャプチャ)
 
 そしておもちゃ大手のHabroが販売するボードゲームのGame of Life(人生ゲーム)は、ルーレット部分にiPadを装着するバージョンを発表。ルーレットは昔ながらのルーレットの音が出るようになっています。

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 Spin MasterLtdは、スマートフォンを装着するおもちゃのプラスチックガンを販売。スマホの画面には拡張現実(AR)アプリを使い、倒すべき敵が現れるようになっています。画面を見ながら、プラスチックガンを打って遊びます。

 非常にハイテクですね。今の子供達は小さいころからコンピューターデバイスを触っているので、デジタルおもちゃも難なく使いこなせそうです。

 ただ記事中にもあるのですが、どうしても値段が昔のおもちゃに比べて高価になってしまいます。例えばバービーは通常25ドル(約2000円)のところを、カメラ付きだと50ドル(約4000円)になります。またタブレット端末を装着するようなものは、そういった高価なスマホやタブレットを持っているということが前提です。記事中ではアナリストがiPhoneやiPadという高価なデバイスを装着するおもちゃは、潜在的ユーザーが限定的だとしています。

  子供を育てる親にとってはどれだけ子供がコンピューターと付き合うべきか悩むこともありそうです。できれば子供の想像力を伸ばすような遊び方をしてほしい人は多いはず。そうなると、ずーっとデジタルおもちゃで遊ばせておくのも悩むところです。

 こうしたデジタルおもちゃは去年のクリスマス商戦の頃あたりから目立つようになってきており、まだまだ新しいトレンドです。果たしてデジタルおもちゃは子供の支持を受けるのでしょうか?注目しておきたいと思います。



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by katoyasuko | 2012-02-28 17:38 | テック

猫フォント


猫の笑える写真ブログサイト I can has cheezburger? から、フォントの雰囲気を猫で表現した Cat as Font。確かに、Times New Romanはクラシックで気取った感じが出てますなー。全部の画像はこちらでどうぞ。
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全然テックじゃないですね。すみません;。先週はたくさん取材へ行き、原稿を書いて消耗していました。取材は本当に重要なのですが、いかんせんテック系はウェブにかなり情報があるので、こちらもしっかり時間をとって見ておかないと取り残されてしまします。取材、リサーチ、分析に掛ける時間はバランス良く確保しないといけませんね。ごにょごにょ…。
と、今日は猫の写真で癒されてください。


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by katoyasuko | 2012-02-27 17:40 | メディア

音声ニュースアプリ「Snackr」

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 テッククランチの記事で面白そうなニュースアプリ「Snackr(スナッカー)」を見つけたので使ってみました。このアプリは、音声で主要ニュースを簡潔に読み上げてくれるサービスです。ニュースのキュレーションと言えば、ソーシャル雑誌のFlipboardが有名ですが。これはピックアップしたニュースをコンパクトに音声にしてくれます。

 カテゴリーは、今日のトップニュース、テクノロジー、ビジネスなどが用意されており、他にもゲームやスポーツなど自分でカテゴリーを作る事ができます。ピックアップされているニュース元は、CNN、News Wire、Mashableなど様々です。

 使い心地ですが、それぞれのニュースを30秒くらいで簡潔に読み上げてくれるのは非常に便利です。また、現在膨大な量になっているニュースのなかから、主要ニュースを選別してくれているのも非常に良いコンセプトだと思います。一日中メディアに張り付いている人ならまだしも、ニュースが増えてしまった今、時間がない中でニュースをチェックしたい人は多いはずなので、ツールとしてはいい方向かと。

 ただちょっと気になったのは音声で、人ではなく、コンピューターが文字を認識して読み上げるタイプです。従来のものに比べると悪くないのですが、やはり少し聞きづらい感じは残ります。人が読んでいるわけではないのでセンテンスに自然な抑揚がついておらず、非ネイティブには少し聞き取りづらい感じがします。本来であれば”ながら聞き”をしたいところですが、集中して聞かないと分かりづらいところがあります。

 それから読み上げているニュースは要約ではなく、ニュースの一段落目になります。英語のニュースは日本語とちょっと構成が違い、頭の所に本文のまとめをがつんと持ってきます。そのため記事中の重要部分が把握できるわけではありません。テッククランチの記事でも共同創業者は「見出しのチェックの音声版だと思ってもらえば良い」と話しています。その日のニュースチェックという使い方にはぴったりはまるかなと。

 人によっては毎日記事を読むのが好きな人、テレビでニュースを消費したい人、ラジオが好き人など色んなタイプの人がいると思います。読むよりも聞くほうが楽だと言う人は、ニュースレビューとして使えるのではないでしょうか。現在はiPhoneのみに対応しています。




 
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by katoyasuko | 2012-02-25 18:06 | アプリ

オペラ、ブロードウェイが舞台から映画(コンテンツ)に。

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ニューヨークが得意とするエンターテイメントであるオペラやブロードウェイの新しい動き。これまで足を運ぶ人だけが観ることができたオペラやブロードウェイが、HD(ハイビジョン)で映画及びDVDになっているそうです。ウォールストリートジャーナルがTheater's Newest Act Is HDという記事で伝えています。

 何でもこの映画化(コンテンツ化)というのはメトロポリタンオペラが2006年から細々と始め、今では作品が1600カ所、54カ国で映画として放映されています。メトロポリタンはこの事業を2009年に黒字化し、2010−2011年には1100万ドル(約8億8千万円)を売り上げています。このメトロポリタンの成功を受けて、ブロードウェイやバレエといったエンターテイメントも、同じように映画化(コンテンツ化)するというトレンドが起きています。

 映画といっても、「Chicago」のブロードウェイのように、違うキャストでまったく別の映画に撮り直すというわけではありません。舞台をそのままの形で撮影し、舞台の臨場感を映画化(コンテンツ化)します。

 もちろんこの動きには色々賛否両論があります。一つは映画やDVDとしてコンテンツ化することで、既存の舞台ビジネスの収益を食ってしまうのではないかという不安。もう一つは、未だにオペラはお洒落に着飾って、特別な舞台という臨場感を楽しむところです。それを映画館みたいなカジュアルな場に持ってくるのが適当なのか?という批判です。しかしメトロポリタンは、ビジネス的にも非常に上手くいっており、映画は今後も力を入れていくようです。

 私は特別オペラのファンではありませんが、オペラの映画は非常に興味があります。というかあまりファンではないからこそ、安い映画やDVDで好きな演目を見つけたいな…という感じでしょうか。オペラは地方巡業もありますが、やはり基本的にアメリカであればニューヨークいないと観れませんし、値も張ります。映画化は新しい顧客の開拓にも良さそうですね。

 日本でも、メトロポリタンの今年のシーズンを映画館で放映しているようで、Met Live Viewingという日本語サイトで映画館などが検索できました。
 それから、DVDも日本のアマゾンでThe Metropolitan Opera HDと入れて検索すると、輸入版がありました。これからブロードウェイも色々と映画化されれば、見てみたいものが増えますねぇ。スパイダーマンやHair、ビリー・エリオットなんかが見たいです。

 日本では、オペラの新人俳優や、新しい舞台の出来映えの話など、なかなか着いて行きにくいところがあったと思うのですが、こうやって映画やDVDにしてくれれば、オペラファンにはたまらないですね。

 
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by katoyasuko | 2012-02-19 16:58 | メディア

起業家の為のVIPカード"Founders Card"

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 米Mashableの記事
で見つけたのですが、起業家の為のVIPカード"Founders Card”なるサービスがあるそうです。カードの審査に通れば起業家は、色々なディスカウント、ベネフィット、及びイベントに出席できるFounders Cardに入会できます。クレジットカードではなく、ネットワーキングと割引が主な目玉のサービスです。

 ディスカウントが受けれる大手ブランドは, Apple, Virgin Atantic Airways,W Hotelsなど。またイベントは毎月一回どこかの州で行われ、起業家同士でネットワーキングができるところが売りです。値段が年間$495(約4万円)で、入会金に$65(約5200円)が掛かります。現在会員は5000人です。

 創業者のEric Kuhn氏は「起業家や創業家というのは、孤独なものなのです。だから話す機会を持ってもらい、互いに経験をシェアし、個人レベルで出会ってもらいたかったのです」 とMashableに話しています。

 ちょっと年会費は高すぎるかなと思うのですが、コンセプトは大変面白いですよね。

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by katoyasuko | 2012-02-17 16:56 | シリコンバレー

アマゾン傘下のQuidsi、インテリア用品販売のウェブサイトをスタート

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 本日15日水曜日からアマゾン傘下のQuidsiが、インテリア用品を扱う「Casa.com」をスタートしました!個人的には、結構期待していたのです。
 中身はというと、合計で3万5千点の商品を扱っていて、ベッドリネン、食器、ストレージなど、家やアパートに必要なものを幅広く扱っています。大型の家具はありませんが、販売しているものはニトリで扱っているようなものと言えば分かりやすいでしょうか。
 ハイエンドの商品ではなく、一般受けしそうな手頃かつ、なかなかのデザインのものが中心です。商品数が多いのも良いですし、ポイントはやはり配送料。50ドル(約4000円)以上のオーダーすれば無料配送してくれます。それも2日以内に配送開始してくれるタイプのものです。消費者にとって、無料配送にすることがオンラインショッピングのドライブになると言われているので、これは大きなポイントですね。

 もうちょっとお洒落な商品も多く扱って欲しいな…と思いつつ、恐らく私もこのサイトで色々買い物にすることになると思います。商品の幅が広く、数が多いこと、そして無料配送は魅力的です。
 
 アメリカのオンラインショッピングの変遷を見ていると、今三世代目、第三のフェーズにいるように見えます。第一のフェーズはアマゾンの何でも揃える通販サイトが開拓された時代。第二に靴のオンラインショップ「ザッポス」が、返品や交換など顧客サービスを徹底して、消費者がより心地よくオンラインで買い物ができるようになりました。そうこうしているうちにオンラインショッピングが市場に浸透してきて、第三のフェーズの現在は今まで「売れない」「向いていない」とされたインテリアや洋服といった商品が多く販売されるようになっています。オンラインでの買い物が、実用性一辺倒から、娯楽の要素も取り入れられるようになってきているようです。

 日本は「お取り寄せ」という独特のカテゴリーがあるため、ちょっと変遷の仕方が違うかなと思いますが、アメリカではこういう風に見えます。
 
 Casaは50ドル以上送料無料、そして返品もできるというところで、非常に好条件を揃えています。こうしたインテリアショップができることで、他にも色々と面白いサイトが出来てくるといいです。


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by katoyasuko | 2012-02-16 15:01 | Eコマース

SNSは今、次のフェーズへ

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 前回のエントリーに引き続くのですが、最近のSNSは一つ時代の区切りを迎えたのではないかと思うようになってきました。それは前回書いたように、スタートアップや大企業が、誰もが使うSNSを開発しなくなってきたからです。2011年12月にマイクロソフトは学生向けソーシャルサービスのSo.cl(ソーシャル)を立ち上げました。このサービスが発表される前の事前予測では、Facebook とガチンコで戦うような大きなSNSをマイクロソフトが立ち上げるのでは!?と言われていたのです。Google+に引き続き、マイクロソフトもFacebookを脅かすようなSNSを作るぞと。しかし蓋を開けてみれば、FacebookやTwitterの脅威になるようなものではなく、Facebook とインテグレードして、学生の研究やディスカッションに役立てるためのSNSでした。
 
 最近よく見られるのが、So.clのように、特定の属性に向けたSNSです。多くのメディアで今年一番勢いがあるのがPinterestと言われています。このサイトもユーザーの大半が女性という特徴的なデモグラフィックを持っています。今日のテッククランチJapanで「Pinterestって素敵よね!」ーFacebookからの訪問者1日200万人の何と97%が女性という記事が出ていました。Facebookからのトラフィック流入に限らずとも、どのデータを見てもユーザーの大半が女性ということは間違いなさそうです。

 それはPinterestが得意とするカテゴリーを見れば納得できます。Pinterestの「Popular」というページには、LikeやRepin、コメントが多く付けられた人気記事が上がってきます。それを見ると、大抵はファッション、インテリア、フード、アートの画像です。つまり、こういった内容に興味のある人は、好みの画像を多く抱えるPinterestのサービスをより楽しく使えるはずです。

 よく聞くのが、「このサービスは流行っているみたいだけど、自分には全然面白みがわからない」という声です。もちろん新しいサービスにはこういった声がつきものですが、最近のSNSの特徴を良く見ると、「面白さが分からない」という反応になるのは当然なのではないかと思うのです。例えば、Pinterestがどんなに素晴らしいサービスだったとしても、Pinterestが得意とするインテリアやファッションのカテゴリーにそれほど興味がなければ、サービスの楽しみを享受することはできません。学生向けSNSも、出会い系SNSも同じです。
 FacebookやGoogle+のように、誰もが使うSNSでもなく、また自分の周りの友人や家族が入れば入るほど相乗効果を生むというサービスではないのです。大きなプラットフォームSNSの覇権を巡る争いは、もちろん今後もあるでしょうが、たくさんの人と繋がるというSNSの開発は一旦ピークを迎えて、今は特定の属性や趣味を持つ人と繋がるSNS、ウェブサービスが増えているように思います。もちろんそれでFacebookのユーザー人口が減るのではなく、基本の友達はFacebookでチェックし、その他の趣味や特定のトピックは違うSNSを覗くという使い方になるのではないかなと。

 FacebookやTwitterが黎明期の時、「えー、あのサービス使ってないの?」とプレッシャーを掛ける人は多かったのではないでしょうか。新しいSNSに関しては特に、そういうプレッシャーを掛ける人はナンセンスで、ユーザーも自分の興味のあるSNSを選別して使えば良いのではないでしょうか。


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by katoyasuko | 2012-02-14 12:16 | ソーシャルネットーワーキンング

米Fast Companyが選ぶ、2012年にビックになるソーシャルサイト


米メディアFast Companyが「2012年にビックになるSNSサイト4選」という記事を出していたので、ピックアップされていたSNSを紹介します。

1、Pinterest
 言わずと知れた、今ノリノリの画像ブッキングマークサイトです。まだ知らないというかたは、日経ビジネスに載せていただいた記事でも見てみてください。多くの米メディアで2012年、一番ホットなウェブサービスと言われています。

2、Tagged

「Social Discovery」を軸にしているサイト。ちょっと使ってみたのですが、要は「出会い系SNS」です。Taggedは、Twitterのように基本は自分の情報を公開し、人と知り合うためのSNSになっています。更に人を探す機能も充実しています。例えば自分のタイムラインに、性別と年齢を限定して流すことができ、「18歳から25歳までの女性。自分の家から25マイルまでの人」なんていう設定ができます。

 色々使ってみたのですが、このサイト、なんだか気持ち悪い…。プロフィール写真にセクシーポーズが多く、前のめりな感じに圧倒されます。さらにウィンク機能があり、気に入った相手にウィンクを送れます。使っている間に私にもウィンクが送られて来て、寒気がしました。気持ち悪かったので速攻でアカウント削除です。インターフェイスもゴテゴテしているし、完備している機能もしつこく、FacebookとMyspaceの悪い所取りという感じです。

3, Chime.In
同じ興味を持つ人と、ディスカッションができるSNSです。友人同士でなく、興味があれば誰とでも議論できるのが魅力。Quaraのウェブサービスと似ていますね。
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4, SceneChat
 動画にコメントを挿入できるツールバーです。YouTubeの動画は通常コメント欄にコメントしますが、ScenecChatはビデオとリンクしてコメントができます。例えば歌の動画開始から30秒後に「ここの歌詞素敵」なんていうコメントを入れることができます。コメントは画面下にポップアップするようになっています。ニコニコ動画などのコメントの入れ方とちょっと似ていますね。さらに動画を流しながらコメント欄がポップアップするするため、広告を挿入するツールとして期待されています。
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ーーー
Pinterest以外は、それほど流行そうではないな…と思ったのですが、このセレクトから言えるのは、FacebookやGoogle+のような誰でも使うプラットフォームとしてのSNSを目指すスタートアップではなく、ニッチなユーザーがターゲットのSNSを作っているところばかりだなということです。アメリカではFacebook加入者は国民の半分。オンライン人口の65%もあります。(social bankers調べ)もう十分飽和状態ですので、ここに競合として挑むのではなく、それぞれ特定の属性に向けたSNSが目立ちます。女性のファンが多いPinterest、出会い系のTagged、マイクロソフトの学生向けSocilなどがその例です。基本の友人関係はFacebookでチェックし、属性や趣味別にまた別のSNSを訪問する…そんな使いかたになっていくのではないでしょうか。

 それにしてもTaggedは強烈なSNSでした。アメリカ在住の人ばかりですが、出会い系に興味のある人、そして怖いもの見たさの人は登録してみてください。
 
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by katoyasuko | 2012-02-12 17:57 | ソーシャルネットーワーキンング

Paypal、シンガポールの電車と駅でモバイルショッピングを実験中

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 シンガポールの電車や駅で、Paypalがモバイルショッピングのパイロット版を開始したAll things Dが伝えました。この試験的な取り組みでは、電車や駅ナカの広告に、販売商品とQRコードを掲載。消費者は買いたい商品のQRコードをスキャンし、Paypal経由で通勤や移動中に決済できるというというものです

 今パイロット版として実験しているのは、バレンタイン用の厳選ギフトを期間限定のセール価格で販売するというもの。記事中の写真を見ていると、女性向けのバックや、エステのギフト券の商品が並んでいます。この広告を駅で見かけたとき、もしくは電車のつり革につかまっている時、さっとスキャンして買い物完了!となるようです。現在15カ所の駅で行われているそうです。

 スマートフォンの普及で、モバイル端末を経由したショッピングが非常に注目されていますが、電車の中にいる時に買わせるとは、本当のモバイルですね。シンガポールは地下鉄でもWifiが完備されていることで有名で、インターネット環境が良い事から電車のなかの決済も可能になっています。

 一つ気になるのは、どれだけスマートに素早く決済できるのかということ。電車に乗る時はバタバタしているので、アマゾンの1クリック決済くらいの素早さが欲しいものです。

 QRコードはスマホはもちろんガラケーでもスキャンできます。日本は電車通勤の人も多いので、このマーケティングはなかなか日本に最適なのではないでしょうか。ただ、電車のなかで決済するほど欲しくなるものって何だろう?と考えたのですが、やはり早々そんな商品はありません。シンガポールの事例のようにフラッシュマーケティングで期間限定のセールという方向になっていくのではないでしょうか。渋谷駅限定で、1週間だけしかあやかれないQRコードを使ったセール商品なんて、なかなか話題性がありそうではないですか。

 商品でも良いのでしょうけれども、私は駅ではすぐ手に入る商品券のほうが気分的に買いやすいです。まぁそんな固概念もすぐに変わってしまうかもしれませんが…。他にどんなものと相性が良いでしょうか? 2012年はモバイルショッピングの新しい形が見られそうですね。

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by katoyasuko | 2012-02-10 12:29 | マーケティング

ジャーナリスト加藤靖子のブログです。ニューヨークで日経ビジネス勤務を経て、フリーに。シリコンバレーから、テック情報を書いています。メールはmail@yasukokato.com 。Photo:Takahiko Marumoto
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加藤靖子。1982年9月11日東京生まれ、九州育ちの29歳。
中央大学在学中から、マガジンハウスの編集部アルバイトに明け暮れる。卒業後米Pace大学に留学。在学中にジャーナリストのアシスタントをしながら、フリーで原稿を書き始める。
卒業後、2007年末から日経BP社ニューヨーク支局勤務。ビジネス・経済誌「日経ビジネス」編集部で、大統領選挙、金融危機、自動車産業の低迷などをレポートし、刺激的な日々を送る。
2011年からサンフランシスコ郊外、シリコンバレーに引越し。フリーになり、「日経ビジネス」「日経デジタルマーケティング」などに記事を寄稿。
最近はすっかりテック系ニュースに目覚め、シリコンバレーでテック系イベントに出席したり、インタビューを行ったりしている。
最近のインタビューは、シェリル・サンドバーグ(Facebook COO)、ナビーン・セバデュライ(Foursquare共同創業者)、ガ・ワン(Smule共同創業者)など。

好きなことは料理、体を動かすこと、友達としゃべること、ファーマーズマーケットに行くこと。
仕事とプライベートをあまり区別せず、楽しく仕事をしています。

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