Pink Tech シリコンバレー

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画像キュレーション「Pinterest」でのマナーを考えてみた

 
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 先ほどアップして頂いた、日経ビジネスのアメリカから見る未来「Facebook、Twitterの次に来る、話題のSNS”Pinterest”を使ってみたに関して。イラストレーターさんが、「うーん、、自分がUPしている画像を使われることを容認することになるんだろうか?」というつぶやいていらっしゃいました。

 このPinterest(ピンタレスト)、イラストレーターさんのインスピレーション・ボードとして最高だなと思っていたのですが、つまりウェブ上の画像であれば、なんでもキュレーションされてしまうという危険もあります。ブロガー、アーティスト、イラストレーターなど自分の画像をどう使われるのかは重要な問題です。ここでピンタレストの利用マナーについて記載しておきたいと思います。

 Pinterestでもコピーライトについて色々と書いてありますがLife with my 3 boybarriansのブロガーさんが分かりやすく解説してくれていたので、こちらを使って使い方のマナーをおさらいしておきます。(順序は重要と思った順に変更しています。

1、クレジットは必ず加える

 アーティスト、フォトグラファー、ブロガーなど、画像所有者のクレジットは、元ページから必ず加えましょう。

2、Googleイメージからピン留めしない
 Googleはイメージの所有者ではありません。誰かのイメージを使いたいなら、ソースに戻って、クレジットを確認しましょう。

3、画像からコンテンツまで全て載せない 
 画像に加えてコンテンツまで全てコピペするのは御法度です。例えば料理のページから、そのままレシピをPinterestのボードに貼付けてしまうと、元ページに誘導できなくなってしまいます。「全て載せずに、要約だけ」がマナーです。

4、パーマリンクのページからピン留めする

 パーマリンクとは、ウェブページの個別のコンテンツに対して設けられたリンクのこと。ページのホームからピン留めしてしまうと、後で元のウェブサイトに戻って来れなくなる恐れがあります。パーマリンクからピン留めしましょう。

 コピーライトの侵害されたとき、コピーライトの所有者はPinterestにレポートして、ボード上から撤回してもらうことができます。しかし利用者がきちんと元のリンクを貼付けることで、アーティストやイラストレーターさんへのトラフィックが増えるというメリットがあります。みんなでマナーを守り、上手くつかっていきたいものです。

 私も自分のキュレーションしたサイトで、コピーライトを正しく記載していないものがありました。これからきちんと直して使っていきたいと思います。
 
 
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by katoyasuko | 2012-01-16 09:57 | ソーシャルネットーワーキンング

話題の画像キュレーションサイト「Pinterest(ピンタレスト)」をレビューしました!

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おはようございます!今日は日経ビジネスのコラム

「アメリカから見る未来」に新しく、画像キュレーションサイト「Pinterest(ピンタレスト)」のレビューを更新して貰いました!


 このウェブサービス、私的には久々のヒットーーーーと感じています。詳しくは記事に書いてありますが、自分の設定したカテゴリーごとに、インテリアやファッション、フードなど、色んな画像を簡単にキュレーションできるサイトなのです。

ソーシャルでないSNS

 一応Pinterestはソーシャル・ネットワーキング・サービスの要素を持ち合わせていますが、ソーシャルの要素が今までのSNSよりも薄く、より個人的なサービスと感じています。FacebookやTwitterが「動」のSNSだとすると、Pinterestは「静」のSNSという感じがするんですね。

 例えば、Facebookやツイッターは、誰がこう言ったとか、メッセージを送ってきてくれたとか、時系列にそって色んな人と人とのやりとりを注視していく必要がありました。それが「ソーシャル疲れ」といった問題を引き起こしていました。
 一方でPinterestは、自分の好きなようにキュレーションして、人がキュレーションしているのも覗ける…という程度の気楽なものです。今までのように「張り付いていなければ見逃してしまうかも」という脅迫観念もないですし、人とのやり取りも少ない。そうした点で、今までのSNSと違ってやりやすいと感じています。

ウェブの分断を解消する

 私にとって嬉しいのは、視覚的にキュレーションすることで、ウェブの分断を解消してくれるということです。経済誌やビジネス誌といった、文字が主役のコンテンツは、今までのようにInstapaperやEvernoteなどでまとめておいても勝手がいい。ただ、画像がメインのウェブコンテンツ(特に女性誌やファッション誌)は上手くまとめ辛く、未だ分断されたままだと感じていました。

 例えばマーサ・スチューワートといったウェブサイトでは、料理のコンテンツや、インテリアのコンテンツなどウェブに凄くいい写真を載せています。しかし今までキュレーションする良い方法がなかったのでウェブサイトは自分にとって分断されたまま。ページごとに存在するサイトやレシピまで再び訪れるのは、難しいと感じていました。しかしPinterestでいいなと思ったものを自分で視覚的にまとめておくことで、その分断が解消され、雑誌を切り抜いておくのに似たスクラップが、より簡単に出来上がるのです。これは嬉しい。そして、元のサイトにも、キュレーションした写真からすぐ戻れるようになっています。

 男性も、好きなガジェットのデザインをまとめる、車のデザインをキュレーションする、料理のレシピを集めるなど、色々楽しめます。とにかく楽しいので、まずは招待状をゲットしてみてください。

 爆発的に人気になっているので、これから企業活用も見逃せません。特に、メインターゲットが女性の企業。こうした企業は特にこれから使っていくことになると思います。企業活用についても、これから書いていきますね。

 自分自身、「もう新しいSNSは結構です」と思っていたのですが、まだまだ面白いものがあるものですねぇ。










 
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by katoyasuko | 2012-01-16 07:24 | ソーシャルネットーワーキンング

CESよりー空飛ぶカメラParrot AR.Drone 2.0がパワーアップ!

 
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 コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で気になったガジェットを紹介します。クアッドコプター(四輪ヘリコプター)「Parrot AR.Drone 2.0」です。スマートフォンやタブレットで遠隔操作できる、カメラ付きのクアッドコプターです。まぁ言ってみればラジコンの進化版ですね。フランスの会社が作っています。

 今回はモデルを新たにして、圧力センサーを搭載して安定性が向上。また、720p HDカメラが加わり、より美しい動画が撮影できるようになりました。カメラでクアッドコプターから見える動画が、手元のスマホやタブレットに映ります。マリオカートのWiiのコントローラーは、自動車のハンドルに見立てて左右に動かしながら運転します。このクアッドコプターも、スマホやタブレットといったコントローラーを立体的に実際に動かすことで操作できるそうです。

 動画を見てみたのですが、これ、楽しそうです!かつてラジコンが好きだった男性なんかは、欲しくなりそうなアイテムですね。フェイスブックやツイッターで、カメラで映した動画をシェアできます。値段は299ドル(約2万4千円)で、今年の前半あたりに発売するそうです。

 こちらの動画はクアッドコップの楽しさが伝わってきますよ〜。




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by katoyasuko | 2012-01-14 12:41 | ガジェット

ソーシャルな受信で香りが出るロボット「Olly」

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 マシャブル
で見つけたガジェットの紹介です。ツイッターのリプライや、フェイスブックでのコメントなど、ソーシャルな受信に反応して香りが出るガジェット「Olly(オリー」。

 このガジェットを作った会社のホームページによると、”「香り」は人の記憶に強烈なインパクトを残すもの。ソーシャルな受信に対して音で反応するのではなく「香り」にすることで記憶に残ったりというメリットがあります。”とのこと。香りはアロマオイルや、フルーツのスライス、ジントニックなどでも良いそうです。それから香りのボックスは積み重ねて、受信別に別の香りにも出来ます。例えばツイッターの受信にはフルーツの香り、フェイスブックにはコーヒーの香り…みたいなことができるそうです。

 まぁこれ、必要はないですよね。笑 でも、面白いのでアリ!

 このプロジェクトは$35,000(約280万円)のファンド(オーダー)が決まれば製造されます。ファンドはKickstarterで募集中です。一台50ドル、75ドルで3つの香りボックス付きが買えます。うーん、高いかも。でも遊び心のある、なかなか楽しいガジェットです。



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by katoyasuko | 2012-01-14 11:17 | ガジェット

私がブログを書く理由


イケダハヤトさんが、ここでブログを書く理由を紹介されていました。私はブログ新参者ですが、私もここにブログをやっている理由を書いてみたいと思います。

自分の活動を知ってもらいたい


 今はシリコンバレーでフリーでジャーナリスト、リサーチャー、コーディネーターとして仕事をしています。非常に楽しいので、これは自分に適した仕事だ!と勝手に思い込んでいます。しかし、ジャーナリストやリサーチャーで私と同じような能力の人は結構いると思うのですよ。英語ができて、文章が書けるという。なのでボーっとしていると、忘れられてしまいます。ましてや遠く離れた海外におりますし。好きな仕事を続けていきたいので、皆さんとコミュニケーションをとるという意味でやっています。

英語の記事を簡単に紹介したい

 じゃあ私に何が書けるのか?と考えたとき、やはりせっかく英語ができるようになったので、英語のニュースをできるだけ簡単に伝えたいと思いました。20歳を過ぎて英語を勉強し始めたので、英語ができないフラストレーションは嫌というほど感じてきました。記事を1本読むのにたくさん辞書を引いても、ぼんやりとしか内容が分からない…というイライラです。

 今は幸いに英語ができるようになったので、英語で私が面白いなーと思ったものを、なるべくストレス無く、3分くらいで読んでもらえるように、カジュアルな文体で書いています。今は英語のニュースの日本語翻訳も多いですので、私のブログもそれを補填するようなものになればいいなと思っています。

書いてみたメリット

 すごくたくさんあるのですが、Twitterやブログを通して同じ興味のある人と繋がりができたのは大きいです。それも、ブログを見てコンタクトをして下さった方もいて、何かをアウトプットというのは想像している以上にパワーがあると感じています。

 もう一つは、カジュアルにブログを書く行為も、メリットを生み出しているようです。今までは雑誌の媒体にあわせて硬い文章からネット用の少しだけ砕けたものまでを書いていました。でもそれも媒体の雰囲気に合わせて書くというのが基本です。特に私は硬めの媒体で書くことが多かったです。ここまで自分のパーソナリティーを反映することはまずありません。なので、知人や私のことを個人的に知らない人も、ブログを見て私のことを知って頂けているようです。ありがたい、ありがたい。

 それから、海外でフリーとして働いているので、将来海外で働きたいという若いかたがツイッターをフォローしてくださっているようで…。今後そういったかたに役立つ情報やアドバイスが書けたらいいなと思っています。

 というわけでこんな感じでした。皆さんよい週末を!


 
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by katoyasuko | 2012-01-13 09:40 | 働き方

タブレットとウルトラブックのいいとこ取り、Lenovo”Yoga"



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 CESで気になった製品を紹介したいと思います。タブレット端末とウルトラブックのいいとこ取りのLenovo"Yoga(ヨガ)”です。

 私の周りでもよくタブレットを買うか、新たにノートブックを買うか…という議論をするのですがこれはタブレット端末としてもウルトラブックとしても使えるという便利な商品です。ちなみにウルトラブックとは、軽くて薄い本体と高速処理能力を持ち、さらに値段も手軽であるといういわゆるMacbook Airのウィンドウズ版です。

 で、このYogaがどう動くかというと、モニターの蝶番部分が360度曲げられるようになっています。モニターをキーボードの裏のところまでぺったんと折り曲げて、タブレットのように使うことができるのです。タブレットとして使っているときは、キーボードが動かなくなり、画面をタッチして操作します。また、モニターの部分がフレキシブルなので、上の写真のような角度にして机の上で動画を見たりできます。モニターの形状がヨガのポーズに似ているということから”Yoga"という名前になっているそうです。

 私が欲しいかと言われると、うーん、要らないかなぁとは思うのですが、こういう新しいガジェットは使ってみて始めて便利さや不便さを発見したりするので、使用した人のレポートを聞いてみたいです。

 今、編集者さんでパソコンが壊れて一時的に家でiPadだけ使っているかたがいるんですが、「iPadは受信機であって、これじゃぁ仕事はできません~」とおしゃっていました。そう、本当にそうで、これが私がタブレットを購入していない理由です。一日中モニターの前にいることも多いので、私にとってはモニターは小さくても15インチ欲しいのです。家では21インチのデスクトップを使っていますが、モニターを2台並べて使いたいくらいです。あまり小さいと肩が凝ってしまうのです。このYogaは13インチなので、私にはちょっと小さめ。なのでタブレットとノートブックは一緒になっていなくてもいいと今のところは思っています。

 しかし人によってはかなり便利でしょうし、多機能が好きな日本のマーケットでは結構人気が出るんじゃないでしょうか?このYogaですが、今年の後半、1200ドル(約10万円)ほどで販売予定だそうです。

<追記>
イケダさんが重さが気になる…とつぶやいていたので追記です。重さは1.4kg。Macbook Airの13インチが1.35kgなので、重さは合格ですね。バッテリーは8時間まで持ちます。13インチでオーケーな人は、軽いしいいかもですね。



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by katoyasuko | 2012-01-13 08:13 | テック

家系のルーツを調べるサイトAncestry.comがパワーアップ!


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 家系のルーツを調べるサイト、Anecstry.comってご存知ですか?2006年からスタートしているネットサービスで、自分の先祖を辿り、家系図を作るサービスです。このサイト、アメリカではかなりの人気サービスで、なかでも年配のかたの興味をくすぐるらしく、結構テレビでCMも流れているのですよ。国勢調査、移民入国記録、結婚証明書などから追跡し、家系のルーツを辿ってくれるのです。月会費を払えば、誰でも利用できます。

 調査の方法は、まず自分の名前、出生地、性別を入力します。同じように、親、そして祖父、祖母まで情報を入れます。その後Ancestryが抱えるデータベースの中から、当人のものではないかと引っかかってきたものを見ていくのです。例えば移民入国記録が引っかかれば、それを確認し、あ〜これはきっとおじいちゃんのものに間違いない…みたいな風に確認していきます。自分で情報を入れれば入れるほど、より家系のルーツをディープに探せます。

 人気に火を付けているのが、有名人の家系調査。大統領夫人のミッシェル・オバマは、奴隷の少女と白人男性の間に生まれた混血児ということがこの調査でわかっています。最近では、また大統領選で共和党候補に上がっているミット・ロムニーが、ジョージ・W・ブッシュといった大統領と家系的に繋がりがあることが分かり、ニュースで報じられています。ここまでドラマチックなことはなくても、自分の祖先がどういう人だったかは誰でも気になりますよね。

 さて、何がパワーアップしたのかというと、iOS、Androidなどスマートフォンやタブレット端末にも対応するようになったそうです。もちろんパソコン、スマホ、タブレット、どこで検索してもきちんとシンクロするようになっています。また、既存のデータベースに加えて、ホロコースト記念博物館など新たに様々なデータが追加されました。そのため、さらに家系図を追跡しやすくなります。私は日本人で調査しても何も出てきませんので、このサイトは使ったことがありません。でもタブレット端末で家系図を見ると、パソコンで見るよりもかなり体感が良く、美しいそうです。いいですねー。

 月会費は、アクセスできるデータ、契約の長さによって月13ドルから35ドル。1000円から3000円くらいになります。

 こうやって、カジュアルに家系のルーツを探せるというのは素晴らしいですね。家系図や出てきた資料、写真などをまとめて、アルバムとしてプリントすることもできるのです。いいなぁ。私も、家系図の掛け軸や絵巻なんかを作ってもらいたいです。



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by katoyasuko | 2012-01-12 15:52 | テック

 家電見本市、CESで最も話題になったキーワードとは!

 
 世界最大の家電見本市CESがラスベガスで開催されています。残念ながら私はお留守番。他の原稿に当たっており、話題の家電に十分目を通せていません。色んなニュースが出ているなか、全体的にどんなキーワードが使われていたのか、どういったトレンドがあったのかが気になります。ソーシャルメディアアナリティックスを提供するSimply Measured がすでインフォグラフィックを作ってくれており、Mashableで紹介されていました。そちらを使ってCESのおさらいしてみたいと思います。

■話題になったブランド
 マイクロソフト、サムスン、LGが最も話題になったブランド。そのあとにソニー、ノキア、パナソニックと続いています。
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■話題になったトレンド
  一位は有機エレクトロ・ルミネッセンス(OLED)でした。サムスンが55型の有機エレクトロ・ルミネッセンス(OLED)テレビを投入したのが話題になっています。これは電圧をかけると発光する性質を持つ素材をディスプレイに使ったテレビのこと。OLEDは従来よりもテレビを薄くし、画像がクリアに、さらに消費電力が少なくなるそうです。次に来たのが「ウルトラブック」薄くて軽い本体と高速処理能力を持ち、しかも価格も手頃なノートブックを指します。つまりウィンドウズ版のMacbook Airみたいなものです。その次にタブレット、オーディオ、HDTV、ゲーミング、ラップトップが続いています。

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■最もツイートされたドメイン
 テック情報を扱うCnetが一位で、ソーシャルメディア情報を扱うmashableが2位。そのあとフェイスブック、ツイッター、YouTubeと続いています。この5位までのサイトが、家電見本市のニュースを見る為の最もポピュラーな場所だったようです。
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2012年最もつぶやかれたブランドは…

 一位はやっぱりマイクロソフト。CESの風物詩になっていたマイクロソフトによるキーノートが今年最後とアナウンスされていたので、様々なところでレポートされたようです。その次はサムススン、LG、ソニー、ノキアなどが続いています。マイクロソフトは出展も今年限りとのことなので、来年話題になるブランドランキングもかなり様相が変わってきそうですね。
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 というわけで、全体的にはこんな感じでした。面白いプロダクトがどんなモノだったのか、明日からじっくりおさらいしていみたいと思います。
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by katoyasuko | 2012-01-11 16:44 | テック

世界一周する旅人に学ぶ、履歴書の作り方

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 ソーシャルツールを使って世界一周をする旅人青木優くんにお会いしました。青木君は現在明治大学の4年生。休学して7ヶ月間で十数カ国を旅しています。青木君は私の知り合いのツイッターを通じて私をフォローしてくれて、その後「シリコンバレーに行くのでお会い頂けませんか?」というメールをくれました。

 知り合いの友達とはいえ、私は会った事がありません。しかし青木君、この世界一周のためのウェブサイトやフェイスブックなどを立ち上げていて、きちんと企画からブログまで色々とログを残しているのです。ウェブサイトはこちら。それを見た私も青木君に興味を持ち、是非お会いしましょう、となりました。普段はさすがに全然会ったこと無いかたとは、会うことがためらわれます。でも、自分のやっている事や人間性といった素性をウェブに公開している青木君とはすんなりと会え、初対面ではないような雰囲気で話を進めることができました。こういうことが起こると、ソーシャルメディアというのは新しい履歴書の作り方だなぁと実感します

 私は大学生の頃、「色々と考えていることがあるのに、学生というだけで認められない…」なんてことを考えていました。でも、考えていることを誰かに積極的に見てもらわなければ、誰も分かってなんかくれませんよね。一方で青木君は、自分でやりたい100のことをリストアップしたり、旅の途中で考えた事をブログにし、自分の考えを人と共有しています。私が学生のころ認められないと感じていたのは、実績がなかったから。でも実績というのは今、青木君のようにソーシャルメディアで自分で作っていけるんですよね。

 青木君に話を聞いていると、驚くほど低い金額で十数カ国、7ヶ月間を旅しています。本当に「え〜っ、それだけの金額で旅できたの!?」という様な値段です。物価の安いアジアにいたということもありますが、ヨーロッパやアメリカにも来ているので驚きました。でもそれができたのもやはりウェブで自分のやっていることを公開し、応援してくれる人を集めたからこそです。青木君に会った日にも、泊まっているのはウェブ経由で連絡してきてくれた人のところとのことです。その他は、CouchSurfingというサービスを利用して無料で宿泊させてもらっているとのことです。

 もし日本語でブログやFacebookをやっていたとしても、今簡単に翻訳してくれますので、何をやっているかというのはどこの国の人でもある程度分かるでしょう。様々なサポートを受けながら、著名な人にバンバン会って行く青木君のはまさにソーシャルな旅をしていました。青木君がお会いしている人は様々ですが、私が普段原稿を書くために会うような著名な人も含まれていますので、多くの人を説得させるくらいの力があったということです。

 個人で自分の考えや、やりたいことを発信していく時代。若い人達にも新しい履歴書として、是非おすすめしたいです。彼のように可能性を広げたり、普段では会うようなことのない人に会えたり、思わぬ仕事のきっかけがあったりするかもしれません。

 実際会った青木君は、礼儀正しくそして志の高い素敵な人でした。もうすぐ帰国する青木君、将来もすごく楽しみです。ソーシャルな出会いに感謝!


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by katoyasuko | 2012-01-09 04:52 | ソーシャルネットーワーキンング

オンラインの新たな敵、「ソーシャルスパム」に気をつけて!

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イメージ:Social Follow.com より


 数日前のウォールストリート・ジャーナルに「Spam Finds New Target」という記事がありました。最近スパムEメールというのは実は減っているらしいのですが、その代わりに彼らが見つけた行き先。それがソーシャルネットワーキングサイトです。2010年にはフェイスブックのコンテンツの4%、ツイッターの1.5%がスパムだったそうです!これって非常に多いですね。

 ソーシャルスパムの手法。一つは、偽の個人プロファイルを作り、色んな人と友達になるというケースです。そこから、ソフトウェアをシェアしてダウンロードさせ、ユーザーのコンピューターをハッキングしてしまいます。その後友人たちに、スパムメールを拡散する…といったケースが報告されています
 FBの友達申請で「この人友達だったっけなぁ」という人っていますよね。でもこういうスパムの事例を考えると、軽々しく友達になっちゃいけませんね。

 もうひとつは「iPadプレゼント」や「スタバの5000円分のギフトカード当たる」といった釣りです。これ、私のFacebookのウォールでも結構頻繁に見かけます。恥ずかしながら一度偽スタバのギフトカードに申し込んでしまい、その後スパムEメールが増えてしまったという経験があります。とほほほ。Too good to be true(上手すぎる話)には、本当に注意です。

 フェイスブック、Twitterも今スパム対策にかなり力を入れているそうです。フェイスブックでは3000人の社員のうち、スパム対策を行っているのは1000人。弁護士やエンジニアなど、なんと3分の1が対応に当たっています。そのおかげでコンテンツのスパム率は減っているのだとか。

 でもスタバって、フェイスブックでよくキャンペーンをやっていますし、本当に見分けるのが難しいですよね。私にとってフェイスブックは友達同士の内輪つながりなので、今まで気を抜いて利用していました。しかしソーシャルスパムは確実に増えているので、ユーザーは要注意。常識力を働かせて、ソーシャルスパムから身を守りましょう!
 

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by katoyasuko | 2012-01-07 09:09 | ソーシャルネットーワーキンング

ジャーナリスト加藤靖子のブログです。ニューヨークで日経ビジネス勤務を経て、フリーに。シリコンバレーから、テック情報を書いています。メールはmail@yasukokato.com 。Photo:Takahiko Marumoto
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Profile

加藤靖子。1982年9月11日東京生まれ、九州育ちの29歳。
中央大学在学中から、マガジンハウスの編集部アルバイトに明け暮れる。卒業後米Pace大学に留学。在学中にジャーナリストのアシスタントをしながら、フリーで原稿を書き始める。
卒業後、2007年末から日経BP社ニューヨーク支局勤務。ビジネス・経済誌「日経ビジネス」編集部で、大統領選挙、金融危機、自動車産業の低迷などをレポートし、刺激的な日々を送る。
2011年からサンフランシスコ郊外、シリコンバレーに引越し。フリーになり、「日経ビジネス」「日経デジタルマーケティング」などに記事を寄稿。
最近はすっかりテック系ニュースに目覚め、シリコンバレーでテック系イベントに出席したり、インタビューを行ったりしている。
最近のインタビューは、シェリル・サンドバーグ(Facebook COO)、ナビーン・セバデュライ(Foursquare共同創業者)、ガ・ワン(Smule共同創業者)など。

好きなことは料理、体を動かすこと、友達としゃべること、ファーマーズマーケットに行くこと。
仕事とプライベートをあまり区別せず、楽しく仕事をしています。

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