Pink Tech シリコンバレー

カテゴリ:生き方( 2 )




ニューヨークのシェアハウスを紹介(2)


そして階段を登ってユニークな2階へ。2階は服作りのスタジオと、キッチン+ダイニングスペースです。まずはスタジオから。お洒落ですねー。天井が高く、一面窓になっています。服がストレス無く作れるように、作業台も大きくつくってあります。
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 作り付けのデスクは友人に頼んで作ってもらったもので、広々としています。ここでミシンを掛けたり、パソコンをしたりします。私も滞在中、ここでパソコン作業をさせてもらっていました。写真で見ても、素敵ですね。
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 大きな黒板に、彼女達がやるべきタスクを書き込んで行きます。本棚には、ファッションやアートの本がたくさん並んでいます。
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 こちらはキッチン。上からフライパンやらが色々と釣り下がってますね。十分な広さがあります。
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 そしてダイニングのスペース。テーブルや椅子もアンティークのものでかわいかったです。
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 ある日作ってくれた食事。
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 この家のポイントは、やはり居住空間と、自分たちの制作スタジオを一緒にしているところですね。そうすることで、別々に場所を借りるよりも、安く上がります。それから置いてあるアンティークの家具ですが、アンティーク商?みたいなことをやっている友人から借りているそうです。その友人も、倉庫スペースにお金を掛けるよりは、預かって使ってもらうほうがいいということで、お互い助かっているそうです。

 彼女達のブランドの名前は、Auralis。エコをコンセプトに、オーガニック素材を使っています。
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プリントや毛糸などは、天然素材を使ってスタジオで手染めしています。ニューヨークファッションウィークにも一度出店しており、ランウェイのショーもすごくよかったです。日本でも好まれそうな、フェミニンでラインが美しい服ばかりです。私が特に好きだった好きなシーズンはこちら。小売り向けにはかなり少ないロットから販売しています。お友達のブランドで応援しているので、ご興味があればお知らせください。(私には何のメリットもないので、ステマではありません…。)

 こんなにお洒落なところばかりではないですが、ニューヨークは素敵なアパートが多いですね。彼女たちのアパートの周りには友達も多く住んでいて、食事をしに来たり、映画を見に来たり…と滞在期間はすごく楽しかったです。個人的には5年半もルームシェア生活をしていたので、シェアはもういいかなと思っていたのですが、周りと楽しく共生する生活もやっぱり良いなと感じました。


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by katoyasuko | 2012-03-14 04:56 | 生き方

アメリカに増加する一人暮らし「一人は孤独じゃない」



Time誌3月14日号の"10 Ideas that are Changing Your Life"というという特集で、アメリカに増加する一人暮らしが社会現象として取り上げられていたので要約を紹介します。

 1950年代にはアメリカ人の一人暮らしはわずか400万人だったそうです。しかし、2011の国勢調査データでは3300万人のアメリカ人が一人暮らしをしています。これはアメリカの全世帯の28%を占め、最も一般的である子供のいないカップル世帯とほぼ同じ割合になっています。日本と同じく、こうした一人暮らしの人は大都市に集中しています。

 こうした一人暮らしの増加で様々な研究がなされ、孤独の増加や大きな社会的孤立が起こっているという研究結果も出されたそうです。

 しかし、この記事の著者であるニューヨーク大社会学のKlinenberg教授は、一人暮らしの上昇によってアメリカ人が孤独になっているという証拠はほとんど揃っていないと話します。また、シカゴ社会神経科学者John T. Cacioppo教授の言葉を引用し、「孤独というのはどういう風に暮らしているいかではなく、私たちがどう感じているかだ」と言います。ではどういう人が孤独なのか?例えば離婚を経験した人はこう話します。「間違った人と一緒に生きているほど、孤独なことはない。」つまり間違ったパートナーよりもよほど一人で暮らしたほうが孤独感を感じず、充足した生活を送れるのだそうです。

 このKlinenberg教授が調査したところによると、一人暮らしの人達は、ほとんど孤独だと感じてはいませんでした。逆に、一人暮らしの人はよりソーシャルに活動しており、都会の華やかな文化を楽しんでいたそうです。

 つまり、一人暮らしというのは、現代人の価値観やニーズを満たしてくれるということなのです。フリーダムを謳歌し、自分自身に集中したり、コントロールをすることができるということ。一人暮らしというのは、自分自身で何をしたいか、いつやりたいかということを決めることができます。それは恋人からの要求から解放され、自分自身の事だけに集中できることを意味します。デジタルやメディアやソーシャル・ネットワークは、一人暮らしの孤独や時間を感じさせない素晴らしいベネフィットになっています。

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 日本ではルームシェアがここ数年で話題になっているので、アメリカではルームシェアの印象が強いかもしれませんが、一人暮らしのトレンドというのが大きくなっているのですね。確かに、現在ソーシャルメディアなどのインフラが整ってきたので、あまり一人暮らしで孤独と感じる事は無いと思います。
 
 私は田舎で二人暮らしです。最近のソーシャルメディアの普及で、以前よりも日本の友人との絆は深まり、知らない人達とも関心ベースで繋がることができて田舎に住んでいてもそれほど寂しさは感じません。さすがにシリコンバレーで一人暮らしは寂しいかなと思うのですが、以前住んでいたニューヨークや東京であれば、私も一人暮らしで全然大丈夫だと思っています。

 
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by katoyasuko | 2012-03-12 16:55 | 生き方

ジャーナリスト加藤靖子のブログです。ニューヨークで日経ビジネス勤務を経て、フリーに。シリコンバレーから、テック情報を書いています。メールはmail@yasukokato.com 。Photo:Takahiko Marumoto
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加藤靖子。1982年9月11日東京生まれ、九州育ちの29歳。
中央大学在学中から、マガジンハウスの編集部アルバイトに明け暮れる。卒業後米Pace大学に留学。在学中にジャーナリストのアシスタントをしながら、フリーで原稿を書き始める。
卒業後、2007年末から日経BP社ニューヨーク支局勤務。ビジネス・経済誌「日経ビジネス」編集部で、大統領選挙、金融危機、自動車産業の低迷などをレポートし、刺激的な日々を送る。
2011年からサンフランシスコ郊外、シリコンバレーに引越し。フリーになり、「日経ビジネス」「日経デジタルマーケティング」などに記事を寄稿。
最近はすっかりテック系ニュースに目覚め、シリコンバレーでテック系イベントに出席したり、インタビューを行ったりしている。
最近のインタビューは、シェリル・サンドバーグ(Facebook COO)、ナビーン・セバデュライ(Foursquare共同創業者)、ガ・ワン(Smule共同創業者)など。

好きなことは料理、体を動かすこと、友達としゃべること、ファーマーズマーケットに行くこと。
仕事とプライベートをあまり区別せず、楽しく仕事をしています。

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