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私の英語習得法(読書編ー私的英語本ベスト4)

 
せっかく冬休みの人も多いので、私の英語の勉強法ー読書編も書いておきたいと思います。自分の得意分野で英語を勉強できれば素晴らしいと思います。私はもともと読むのが好きなので、読書をしながら英語が学べればいいなと思っていました。社交的な人はスピーキングを伸ばすのもいいですし、映画の好きな人は映画でリスニングを伸ばすという手があります。先日書いた、英語の基礎をしっかり固めたら、ちょっとした憧れである読書に挑戦してみたいものです。

 というわけで、今回は私が英語で読んで面白かった本4冊を紹介してみます。

1、The Notebook, Nicholas Charles Sparks (君に読む物語)
いきなり恋愛モノかよ!とズコーときた人、すみません。この本は、英語が簡単なわりにストーリー展開も大きくて分かりやすく、簡単で読みやすい本だったと記憶しています。私が英語がまだまだの大学生の時にチャレンジした本でした。それでもきちんとストーリーを飲み込めて、最後は感動できました。英語で本が読めた!と嬉しくなった本です。恋愛本もオーケーと言う人には、難易度が低くてお勧めです。

2、Kafka on the Shore, Haruki Murakami (海辺のカフカ)
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 言わずと知れた、村上春樹さんの作品。自分の好きな作家を、英語で読んでみるというのは、英語の勉強としてすごくいい方法だと思っています。まず、ストーリーが分かっているので、読書の途中で迷子になることがありませんし。日本語と英語の雰囲気の違いも楽しめます。それから村上春樹さんのペーパーバックはアートディレクターのJohn Gall氏が担当していて、おしゃれで素敵なカバーです。持っているのも嬉しくなり、色々集めたくなります。

3、The Great Gatsby, Francis Scott Key Fitzgerald(グレート・ギャッツビー)

 アメリカ文学を代表する作品。これも一度日本語で読んでから、英語で読んだように記憶しています。もしニューヨークに来たことがあったり、住んだことがある人には特にお勧めです。1920年代の話ですが、「その通りの名前知っている!」とかいう場面が結構あります。ちょっと古いので、言い回しが今と違うというところはありますが、これは日本語訳で読むよりも、文章の美しい英語で読むと感動します。

4、The Stories of John Cheever(ジョン・チーヴァー短編集)

 ピュ-リッツァー賞、フィクション部門を受賞している本です。フィッツジェラルドが好きな人は、ジョン・チ-ヴァーも好きな人は多いんじゃないでしょうか。短編集なので、通勤の途中に読むのもいいと思います。アメリカ郊外が舞台で、生活の影とか生活者の微妙な感情を描いています。

 英語を勉強していたときは、大学生のときでフィクション小説を多く読んでいたのでそういう本ばかりになってしまいました。社会人のかたは、ビジネスの本なども良いと思います。選ぶときには、やはり自分の興味のある本を選ぶこと。当たり前のようですが、大きなポイントだと思います。興味のまるでないものを読み続けるのは、時間も掛かりますし苦痛です。それから少し読んでみたときに大体理解できるくらいの程度のものを選ぶようにしていました。また、ハードルを下げるために、一回日本語で読んでからあらすじを掴み、それから英語で読むというのもいい方法です。そんなの読書じゃない!と思う方もいるかもしれませんが、英語の勉強を効率よく行う方法なんじゃないかと考えています。多くの英語に触れただけ、英語力は伸びます。

 それから、私の経験上、振り返ってみると英語の勉強し始めが一番きつかったです。理想は「ニューヨークタイムズを読んで情報収集する私」なのですが、手元の簡単な本も理解できない自分って何なんだろうと歯がゆくなる事も多かったです。でも、やればやるだけ英語は確実に伸びますし、初期を過ぎれば英語の楽しさは上昇していきます。いろんな人と喋り、色んなものが読めるようになると世界が広がって楽しくなります。長く続けるという意味で、日本語で一度あらすじを読んでハードルを下げたり、自分の好きな分野を選んだりする事が助けになると思います。

 「グレート・ギャッツビー」みたいな、英語の文章が美しい本の面白さが少しでも分かったときは嬉しかったです。好きな本を是非探してみてください。







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by katoyasuko | 2011-12-29 08:47 | 英語

ジャーナリスト加藤靖子のブログです。ニューヨークで日経ビジネス勤務を経て、フリーに。シリコンバレーから、テック情報を書いています。メールはmail@yasukokato.com 。Photo:Takahiko Marumoto
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加藤靖子。1982年9月11日東京生まれ、九州育ちの29歳。
中央大学在学中から、マガジンハウスの編集部アルバイトに明け暮れる。卒業後米Pace大学に留学。在学中にジャーナリストのアシスタントをしながら、フリーで原稿を書き始める。
卒業後、2007年末から日経BP社ニューヨーク支局勤務。ビジネス・経済誌「日経ビジネス」編集部で、大統領選挙、金融危機、自動車産業の低迷などをレポートし、刺激的な日々を送る。
2011年からサンフランシスコ郊外、シリコンバレーに引越し。フリーになり、「日経ビジネス」「日経デジタルマーケティング」などに記事を寄稿。
最近はすっかりテック系ニュースに目覚め、シリコンバレーでテック系イベントに出席したり、インタビューを行ったりしている。
最近のインタビューは、シェリル・サンドバーグ(Facebook COO)、ナビーン・セバデュライ(Foursquare共同創業者)、ガ・ワン(Smule共同創業者)など。

好きなことは料理、体を動かすこと、友達としゃべること、ファーマーズマーケットに行くこと。
仕事とプライベートをあまり区別せず、楽しく仕事をしています。

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